私有制度、身分の誕生
昨今、私たちは買われたとか、性的搾取とか消費とか、女性の女性性を問題とする疑念がよくフェミニスト界隈でかますびしいが、驚くほど誰も現在の性的価値の源泉や、その商品価値の由来を問題にせず、あくまで自らを商品としてしか捉えていない底の浅い議論ばかり見かけるので、一体性的価値の本質とは何か、性の売買には煩い輩も婚姻となると(同じく性交を伴うのに)祝福するこの構造が何によってきたるものなのか、試行錯誤してみました。今回も論点の整理のために Gemini を使用しています。
性の売買が現代でも成立するのは、性が商品でもあるからです。だから女性が自らそれを売っても大きな問題にする人は少ない。よく買う男がいるからバカな女、もしくは騙された女が売るのだという稚拙な議論とすら呼べないへ理屈を言う者が絶えませんが、そもそも価値がある商品なのだから売買が成立するのであって、河原の小石程度の価値もなかったら誰も売買などしないでしょう。同様にこれがたとえば皇族と言う身分ならどうか。もはや売買が成立するはずもない高みにあるものも同様です。いやそれは身分であって物じゃないというなら、核兵器に置き換えても構いません。つまり、商品経済で流通可能な程度の価値がある/しかないから売るものと買うものが現れるのです。ではその根源は何でしょうか。そもそも性が商品価値を持つ=私有物ということです。となれば、私有物ひいては私有と言う概念がどうやって登場したのかを論じないと根本的な議論になりません。
現代経済は私有制度を基盤としています。だから私有物を売買できるのです。そこでまず私有制度はどうやって成立したかを考えます。Gemini に次の疑問を投げてみました。
私有制度は直系血族への財産の相続のために生まれたという説が一般的なようですが、私有制度の誕生について今現在どのような議論がなされているのでしょうか。
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